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身体的なトロさ
小学生の頃からデブでトロいと言われ続けてきた。
子供の頃から太っていて、今でも体力がなく疲れやすい。
身体的にトロい。動作が遅い、鈍い、ぎこちない。
スポーツを全くさせてこなかった親を恨んでいる。
公園でキャッチボールやサッカーを楽しんでいる親子を見ると羨ましい。
私の親は一緒に球技などしてくれなかった。パチンコばかりしていた。
球技をしたいと言っても、「お前は何をやってもダメ。必要ない!」と言われて育った。
私に余計な金を掛けたくなかったのであろう。
小学生全学年ずっと通知表の体育は1
マラソン大会はいつもビリ。
運動会の徒競走でもいつもビリ。
もちろん親はこれらの結果を見ても何もしてくれなかった。
また球技が出来ない私は悲惨であった。
体育の授業で仲間外れにされた。
休み時間でも周りがサッカーなどしてても輪に入れなかった。
それが高校卒業まで続く。地獄だった。
体力もないし、身体の動きが他者から見て何かおかしいようだ。
新聞配達の仕事で、「何かお前不器用って言うか、動きが滑らかじゃないというか。もっとスッと新聞を入れられないの?」って言われた。
身体の正しいフォームを知らないまま中年を迎えると後悔する
これまで身体の正しい使い方が出来ていなかったためか40歳を超えてから体中が痛い。
整形外科や整体に行っても全く良くならない。
皆さまに自分のようになってほしくない。
子供には球技をさせるべき
子供には何か運動をさせる。球技が良い。
小さな頃より少年野球などに入れてみる。
そして親が子供に練習を付き合い、Youtubeでプロの正しいフォームを参考にしながら一緒に運動する。
運動が苦手なお子さんには、体育などで仲間外れにされない最低限レベルまでは上げてほしい。
特に野球、サッカー、バスケなど、学校の体育で扱う球技は、Youtubeなどを参考にし一緒に練習してあげるべきだ。
周りの生徒についていけるレベルでよいから。
大人は自分の姿を客観的に見て自身で矯正するしかない
私のような発達障害がある人は自身を客観的に見ることが苦手であろう。
だから動画に自分の姿を撮って、自分の身のこなしを確認する。
自分の実際の動きと自分のイメージが乖離している場合が多く、それを見ることは非常に苦痛であろうが目を背けず直視しないと変わることはできない。
ウォーキング時の姿勢から見直してみる。
あとはYoutubeで好きな運動を探してフォーム矯正する。
プロと比較すること。
経済的に余裕があるならパーソナルトレーナーを探してみてもいいかもしれない。
私は運動と体力については諦めている
運動と体力に関して私はもう諦めている。
だからこれ以上の対策は何も言えない。
取り合えずジムに行き石井智宏選手のような体を目指してはいる。
身体的なトロさは全く克服出来なかったが、頭の鈍さは仕事になんとか就いていけるレベルにまでは改善出来た。
下記のリンクを参考にしていただきたい。