死ぬまでに行ってやる高級ソープ
彼女いない歴イコール年齢
私は女性と付き合ったことがない。
経験があるのはソープランドの女性だけだ。
格安店にしか行ったことがないためか、「スゲー良かった!」という経験はない。
ソープランドのシステム
ソープランドの料金システムは2種類ある。
①フロントで総額支払う。
②フロントで入浴料のみ支払い、女性にサービス料を別途支払う。
①フロントでの総額支払いは楽だ。
そのまま案内に従って女性と部屋に行き、時間まで楽しんでそのまま帰る。
②フロントで入浴料金のみを支払う店は、女性にサービス料金を別途払わなければならない。
サービス料は入浴料の2倍程度と考えておけば問題ない。
つまり入浴料とサービス料を払う店に行くときは、<入浴料×3>の金額の用意が必要だ。
格安ソープランド
どんな世界にも格付けがある。
前述の通り、私はいわゆる格安店にしか行ったことがない。
総額60分1万5000円~2万5000円くらいが格安店だ。
高級ソープランド
6万円超えたら高級ソープランドと言えるだろう。
巨人軍の行きつけの高級ソープランドがあると聞いたこともある。
高級ソープランドの求人応募要項
もう何十年も前になるか、行けもしない高級ソープランドのHPを一人寂しく観ていた。
そこの女性求人欄には、
「当店は高級店なので容姿に自信がある人のみ応募してください」
高級ソープ。一体どんな女性が出てくるのだろうか?
料金別ソープランド
上記のサイトは料金別になっているため、自分の懐具合と相談出来て店選びの参考になる。
しかし、<超高級店>の「将軍」という店は一体どんな店だろうか。
120分で30万近くするらしい。
HP観ても<超高級店>に相応しい作りでもないし謎に包まれている。
ネットで調べれば体験談がすぐに見つかるが、女性は本当に清楚で綺麗だそうな。
私は10万程度の<高級店>のどれか1店舗には死ぬまでに行ってやる。
<高級店>ともなれば「将軍」と比べても容姿やサービスは違いなんてないだろう。
日暮里の思い出
東京の山手線に日暮里という駅がある。
有名な吉原。山手線の最寄り駅は「鶯谷」と「日暮里」である
日暮里駅前にアルフォードなどの多くのミニバンが路駐している。
ほぼ全てソープランドの送迎車だ。
昔駅前を歩いていたら、高級車からスーツ姿の男性が降りてきて、「○○様ですか? どうぞ」と車の中に客をエスコートしていた。
その客も高級スーツを着こなし明らかに金持ちに見えた。
私は心の中で「高級店の送迎だ。うらやましい。俺もいつか。絶対に行ってやる!」と思いながらジロジロ見ていたら、その送迎ドライバーから「何見てんだよ」みたいに睨まれてしまった。
それから10年以上経つが、毎日がカツカツの生活だ。
あの時の誓いはどこへいったのか。
格安ソープランドすら行けないまま、オナニーのだけで時は過ぎ去ってしまった。