名言

名言 <精神科医> 和田 秀樹氏

「人生のピークはあまり早いうちにもってこないほうが良いかもしれない」

精神科医の和田秀樹氏が、どなたかの対談で言っていた言葉。
和田氏は老年精神医学の専門家として多くの老人を診てたそうだ。

若い時に大成功してそのまま枯れていく老人より、年を取ってからでも少しの成功を掴んだまま死んでいく老人のほうが幸せに見えたと話していた。
そして「人生のピークはあまり早いうちにもってこないほうが良いかもしれない」という言葉が出たとき、この一言で私の胸は熱くなった。

この言葉を聞いたときすでに40歳を超えて、もはや全て手遅れと思っていたが、まだまだ出来ることはあるのではないか。

死ぬ直前までは何でも出来る。

死ぬ直前まで「今」を生きよう。

 

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