コンサータを処方してほしかった
学生時代から寝すぎで悩んでいる
現実逃避の手段が睡眠なのか、私の睡眠時間は異常である。
休日は18時間くらい普通に寝てしまう。
10時間寝て起きて食事してまた布団に入り8時間眠ってしまう。
よく「なんでそんなに寝れるの?」と呆れられてしまう。
職場でもストレスが溜まると強烈な眠気に襲われてしまうので本当に辛い。
私はうつ病で10年以上病院に通っている。
眠気防止のためベタナミンという薬を処方されたこともあるが効果なかった。
そこで発達障害が引き起こす眠気を防止するコンサータを処方してもらおうとした。
私「うつ病は発達障害が原因ということはあり得ますか?」
かかりつけの精神科医「十分にあり得ますよ」
私「私は発達障害だとずっと思っていました。発達障害の診断はしてもらえますか?」
かかりつけの精神科医「私は専門じゃないので、紹介状書きますよ」
同じ精神科でも発達障害の診断が出来る病院は限られているらしい。
紹介状をもとに、その病院へ行った
そこで発達障害の診断をしてもらった。
初日は医師と心理士と面談。
2回目は心理士による知能検査。
※この検査は2時間以上かかった。だから予約も取りづらかった。
3回目が検査結果とその結果に基づく医師の診断だった。
3回目の診断で医師にコンサータを処方してほしいと伝えた。
医師「かかりつけの先生からパキシル出されてますね。パキシルとコンサータは一緒に飲めないんですよ」
私「眠気が酷いんで。それではパキシルの処方を抑えてもらうよう向こうの先生に言うので、コンサータを処方してください。」
医師「パキシルはそう簡単には止められないよ。そんなに眠気が酷いなら、かかりつけの先生に薬の量の調整してもらえば」
どうしてもコンサータを処方したくないらしい。
嫌な医師だった。
かかりつけ医に苦情を言った
私「パキシルとコンサータの同時に処方出来ないんですか?」
かかりつけ医「そんなことないけど」
私「あの先生は全く親身になってくれませんでした。紹介してもらって、先生の知り合いかもしれないので悪口は言いたくないですけど。」
かかりつけ医「うーん・・」
私もこれ以上何も言わず、いつもの薬を処方してもらってそのまま帰った。
コンサータはもう諦めた
コンサータは厳重に流通管理されていて、医師と患者の情報をシステムに登録して処方の際は患者カードと身分証明書が必要らしく、何か面倒くさそうだ。
それにまた他の病院で2時間以上の知能検査かもしれないと考えると面倒くさいので諦めた。
眠気覚ましはカフェインを利用するしかなさそうだ。
次回は知能検査の結果について